2007年08月17日

07.さながら苦行

フジロックは山の中で行われる。
まず過酷なのが昼の暑さ。
それはそうだろう。
7月末といえば夏真っ盛りなのだから、暑くないほうがおかしい。
それは容易に想像がつくのだが、さらに恐るべきは夜の寒さ。
想像以上に冷えるらしく、防寒具は必須アイテムらしい。

そして雨。
フジロックは今まで必ずといっていいほど雨に見舞われているらしく、しかもSIBERIAN-NEWSPAPER一行には雨男であるこの俺と、『嵐を呼ぶ女』ことスタッフの陳さんがいるので、雨に関しては覚悟を決めておく必要がある。
人が多すぎるので傘をさすのはまず無理。
必ず雨合羽(あまがっぱ)を用意せよとのこと。
あと、楽器の防水対策も各自考えておけとのことなので、俺は大きめのゴミ袋を用意することにした。
幸い俺の楽器類は基本的に合成樹脂×プラスチックヘッドという、雨に強いものばかりなので、ほとんど心配する必要はないが、他のメンバーは相当気を使わなくてはなるまい。

駐車場からステージまでの距離も相当なものらしく、歩いて30分程度の距離を、楽器を抱えて歩かねばならない。
想像しただけでげんなりする話だ。

「あとはトイレ事情もかなり深刻らしいで」
タッキーは得意げに語る。
「いろんな人に話聞いたけど、だいたい5人ぐらいのチームに1人はアレらしいで」
つまり、10人超のSIBERIAN-NEWSPAPER一行において、2人はアレってことか?
これは大変だ。
携帯用トイレも買っておかねば。

得意げに語っていたタッキーだが、実はフジロック未経験者で、どれも人から聞いた話しだった。
なんでも自分のライヴハウス出演者からフジロック出演者が出るまでフジロックには行かない、という戒律を自らに課していたらしい。
11年目にしてやっと参加できるとあって、少々うかれ気味だった。

タッキーの話でふと思ったのだが、SIBERIAN-NEWSPAPERの中にフジロック経験者はいるのだろうか?
posted by hilao at 14:00| Comment(0) | 本文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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