2007年08月13日

05.陣形再編

俺がSIBERIAN-NEWSPAPERとは別の用件で東京に行ったときのこと。
いつものように雄作の家で泊まっていると、雄作が一枚のCD-Rを手に取った。
知り合いが撮ってくれたSIBERIAN-NEWSPAPERのライヴ写真らしい。
その膨大な量の写真を見ているうちに、雄作があることに気付いた。
「立ち位置ちょっと変えてみません?」
それまでの基本的な立ち位置は、中心から左右少しどちらかにずれた辺りにヴァイオリン、その反対側にギター2人、外側両端にコントラバスとピアノ、ピアノの前にタラ、中心後方にパーカッション、といったもので、要はヴァイオリンが真ん中辺りに立って、それを中心に立ち位置を決めるというものだった。

雄作の新たな提案は、パーカッションの中央後方はそのままにし、前方の中央にギター2人を据えてしまおうというものだった。
そして左右両翼にヴァイオリンとコントラバス、ヴァイオリン外側後方にピアノ、コントラバス前方中央よりにタラという立ち位置だ。
「なるほど、鶴翼(かくよく)の陣やね」
中央から外側に向かって広がっていく形が、古代の陣形を連想させた。

新しい立ち位置を思いついた雄作は、早速メンバーに伝えた。
「なるほど、鶴翼の陣かぁ」
予想通り、阿守は俺と同じ感想をもったらしい。

それから2週間ほど後の7月14日、京都駅ビルでのライヴが控えていた。
京都駅敷地内とはいえ、その日は野外であり、しかも3ステージを予定していたので、フジロックの模擬戦にはうってつけの日だった。
陣形やセットリストなど、いろいろ試すには絶好の機会だ。
ただし、お客さんを楽しませるというのは大前提だが。

ともかく、フジロックの前途を占うといっていい京都駅ビルのライヴが近づいてきた。
posted by hilao at 13:00| Comment(6) | 本文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
その「古代の陣形」の元ネタってゲームなんでしょうか、それとも漫画?
Posted by hifi at 2007年08月13日 16:13
ん〜、ゲームですかね。
要は三国志ですわ。
Posted by hilao at 2007年08月15日 08:28
こら〜〜〜、ゲームの話にしない!!

天下分け目の関ヶ原で石田三成がとった陣形です。
西軍は結局、小早川らの寝返りによって負けましたが、
この陣形によってそれまでは優位に立っていたのです。
Posted by 雄作 at 2007年08月15日 18:22
アラ詳しい。
俺は三国志のゲームで初めて知ったわさ。
俺からゲームをとらないで!!
Posted by hilao at 2007年08月16日 16:49
なるほど、三国志や関が原ですか。勉強になりました♪
Posted by hifi at 2007年08月17日 21:40
押し後残します
Posted by 人妻 at 2008年01月26日 17:58
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